こんにちは、息子です。
6月も10日ですね。雨が降りそうで降らない天気が続いていますが
本日は関東地方も梅雨入りりしました。りんごの木にとって大事な時期です。恵みの雨ほしいですね。
さて、農園では摘果も終盤に差し掛かり、最後の仕上げ摘果が行われています。仕上げ摘果は今まで摘果してきた所を見直しながら、さらに、一箇所に集中して実がついているところや、変形している実を取る仕事です。一本のりんごの木にたくさん実を付けさせることが、よいりんごができる条件ではないのです。熟練したセンスのいる仕事なんですよ。しかし、基本的に一日立ち仕事なので疲れます。母、節ちゃんもひと休みです!
6月に入りまだ摘果は続いていますが、本日仕事をしている畑は、須磨農園にいくつかある畑の中の、通称「牛の畑」です。何故「牛の畑」かと申しますと、ただ、お隣に酪農家さんのパドックがあるから。深い意味はないのです。そんな中、ふと横を見ると園主、修ちゃんが一生懸命 ふじのりんごの木の根元の部分を削っていましたのでのぞいてみました。どーして削っているのかというと人間でいう所の皮膚の病気にかかってしまったとのこと。
樹木にもいろいろな病気がありますが、りんごにもいろいろな病気があるんです。なんとか治療して元気にさせるために患部を削り落としてそこに薬を塗るのだそうです。
←薬を塗っています。
元気になって秋にはおいしいりんごを実らせてほしいですね!
こんちちは、息子です。
今日も最高気温が27℃なんていう天気で、5月ってこんなに暑かったかな?
なんて思わせる気温の須磨農園です。
須磨農園では相変わらず、もくもくと摘果が行われていますよ。実もだんだんと大きくなってきましたね。これは「ふじ」の実です。
→この実は「王林(おおりん)」の実です。王林の方が収穫時期が早いこともあり「ふじ」とくらべて大きいです。
須磨農園の摘果はまだまだ続きます。
りんご園から見た松本・塩尻方面です。