須磨農園所在地
名前:須磨農園
住所:長野県松本市梓川梓1005番地
代表者氏名:原口修一
『環境にやさしい農産物とは?』
環境にやさしい農産物マーク
堆肥等により土づくりを行ったほ場において、化学合成農薬が「地区環境にやさしい農業推進会議」の定めた
「地区環境防除回数」の30%以上を削減した方法によって生産された農産物です。
または、化学肥料が「地区環境にやさしい農業推進会議」の定めた「地区環境防除回数」の30%以上削減した方法によって生産された農産物です。
『認証方法は?』
地区推進会議へ生産者から申請され、この申請が認証基準に適合すると認められた場合に、意見書を添えて県の推進会議へ進達されます。
県の推進会議は、この内容が認証基準に適合していると認められる場合、認証票の使用を許可します。
林檎がお客様に届くまで
剪定(1月〜3月)
一年の始まりは剪定にあり!!というぐらい、美味しいりんご作りの基本の仕事です。
その年の収穫はもちろん、2年後、3年後の収穫をイメージしながら、それぞれの枝(りんご)に十分日光が当たるように剪定をします。当然、作業性や収穫性など、いろいろなバランスを考えながら剪定をしていきます。美味しいりんごを作る為にセンスが必要な仕事です。
摘花(花つみ)(4月)
りんごにも奇麗な花が咲きます。しかし、すべての花を実にしてしまうと栄養が分散してしまい美味しいりんごができません。その為に花つみをします。
摘果(5月〜6月)
花つみをした実が蜂などの力を借りてやがて受粉します。そして受粉した実が小さな果実に実りますが、この時1つの実に果実が数個付いているのですが、これを1つにする仕事が摘果です。果実を1つにする事で十分に栄養が行き届くようにします。機械ではできない仕事ですから、手作業で丁寧に丁寧に摘果をしていきます。
着色工程(9月〜10月)
葉つみ
この時期になると果実もだいぶ大きくなり色も着きはじめていますが、さらに色を着ける為、
りんご全体に太陽の光がいっぱい当たるように、りんごの周りの葉をつみます。しかし、ここで注意しないといけない事は葉をつみすぎない事!。りんごの木も葉で呼吸しているので必要最低限の葉つみをします。
果実の玉回し
葉つみをしても、どうしても光が当たらない面がありますが、そこを実際に果実自体を回して向きを変える仕事です。回すといっても回しすぎると果実が取れてしまいます。ここもまた、1つ1つ注意しながら丁寧に丁寧に回していきます。
収穫(早生品種8月〜9月)
(フジ10月〜11月下旬まで)
1つの果実に何度も何度も手をかけ、安全・安心をモットーに丁寧に育てたりんごです。
是非、ご賞味下さい。